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生活保護-バイク取り上げ事件-超偶然の遭遇
今日で高崎市内でも、糖尿病の専門病院として有名な、清水内科を退院して1週間になるので、久々に病院を受診した。正確なデータをとりたいので、朝、処方された薬を飲み、朝食、昼食をきちんと取り、午後5時頃に家をでて、病院へ向かった。
移動手段は実家の伯父さんから借りた原付バイクだった。そこで、超偶然に、高崎市役所の生活保護課の、ジュリアを担当しているケースワーカーの富澤氏とバッタリ出くわした。というより、血相を変えて富澤氏がジュリアに近づいてきて、「何をやってるんだ!このバイクはどうしたんだ!?」ジュリアいわく、「伯父さんのバイクを借りたんですよ」富澤氏、「バイクは所有だけじゃなくて、使用も認めない!明日の午後、市役所に来い!」と、ぶち切れた様子で絶叫した。
「明日は土曜日で市役所はやすみじゃないんですか?」
富澤「あっ、そうか?じゃぁ、休み明けの火曜日に来なさい。」
ジュリア「火曜日は破産処理の関係で、司法書士の春日先生と銀行へ行くんです。」
富澤「そうか。水曜日は私は親の面倒を見るので休むから、その後、早急に市役所に来なさい。」
ジュリア「市役所で何をするんですか?」
富澤「誓約書を書いてもらう。もう一度、バイクに乗ったら、生活保護の受給の停止願いを提出するっていう誓約書を書いてもらう。」
それだけ言うと、富澤氏は、病院の中に入り、続いてジュリアも病院の中に入り、富澤氏は受付で一言二言話をし、さっさと病院をあとにした。その間、「御しかり」が5分、会計での手続きが1分だった。あっという間の出来事というか、晴天のヘキレキというか、ジュリアは落胆のあまり、久々の病院のナースたちとの邂逅にも、終始無言だった。
ジュリアの生活保護生活が始まったのは今年の1月からだった。それから、「自動車は維持費が掛かるので、放棄して欲しい」と富澤氏に言われたので、素直に従った。自死したジュリアの友人のWから、「生活保護になると自動車の所有は認めら無い。
だけど、原付バイクは仕事の為とか、理由があれば乗れるよ。」と聞いていたので、ジュリアは富澤氏に「高崎は車の街で、交通機関がないから、就職活動をするためには、どうしてもバイク位は必要だから、原付の使用は認めて欲しい」と言ったのだが、富澤氏の回答は「規定で、バイクも維持費が掛かるから、例え就職活動の為であっても認めららい」とのことだった。
それから、ジュリアの自転車ライフが始まった。読者諸氏は既にご存知だと思いますが、ジュリアはパニック障害から派生したうつ病と闘病中であり、自動車があった時は、スーパーまで買い物に行くことが出来たが、自転車生活になってから、少し時間の掛かるスーパーに買い物に行くことが、しんどくて、近くのコンビニで「カップラーメン、ケーキ、お菓子、ジュース」などを食べることが多かった。精神的に健康な人には理解し難いと思うが、うつの時は、何事をするのもおっくうで、外へ出るのもおっくう、どうしても食料が必要なときは最短距離にあるコンビニで食料を確保してしまうのだ。
ちなみに、ジュリアは股関節障害だが、こちらの方は今のところ意外と問題は少ない。長い距離を歩くと、相応の疲労が来るが、痛みや、筋肉がないことで歩けないということはない。
今思えば、この自転車生活が結果的に糖尿病の直接的原因になったのではないかと、ジュリアは考えている。
というのも、糖尿病の目安であるヘモグロビンH1cが、12.6% という値は、1ヶ月に1程度変化すると言われており、正常値が6%以下であるからだ。他にも、糖尿病の原因として、ストレスがあるが、「生活保護受給者のくせに」とか世間一般に、差別的言動を良く耳にするから、「生活保護を受給すること自体が罪悪」という意識を植え付け、それが強いストレスとなったとも考えられる。もちろん、これは、ジュリアの浅薄な知識の範囲内からの
憶測なのであるが・・・・
そもそも、ジュリアが伯父からバイクを借りたのは、つい最近のことだ。父は「バイクに乗るくらい、維持費は月1000円も掛からないし、みんな乗ってるからお前も乗れ。」とか、司法書士の春日先生の「バイク位乗らなければ、日常生活は出来ないからジュリアさんも、バイク位乗った方がいいですよ。」とかのアドバイスを頂戴したというのもジュリアが伯父からバイクを借りた理由の一つだ。
また、もう一つ大きな理由は、富澤氏が「維持費が掛かるのでバイクは認められない」と言ったからだ。実際には、バイクを使うのは食料を買いに言ったり、病院へ行ったりする時だけで、後はひきこもり的生活をしているジュリアにとっては無用の長物なのである。だから、維持費は月500円程度で済むのが実情なのだ。
また、TBSの夕方の番組で報道されたが、ある高齢の夫婦は、事情があって通院に軽トラックを使っている。他に交通手段がないから、仕方なく軽トラックで病院へ通っているのだが、市役所からは、ずっと軽トラックの処分を要求され続けている、との報道だった。ジュリアとしては、市役所から処分しろと指導されても通院する為にやむを得ず自動車の所有を続けている人もいるのだなぁ、というのもジュリアのバイク借用をうながした。
うつと闘いながら、遠くのスーパーに買出しに行くのは、ジュリアにとっては、はっきり言って、きつい。でも、今までのような近くのコンビニでの食事に戻れば、また糖尿で入院することは火を見るより明らかだ。どうしたらいいのか?
糖尿専門医のいる清水内科に行くには、自転車では遠すぎる。やはり、JRを使うしかないか?しかし、JRは1時間に1本出ているが、駅まで歩き、北高崎から病院まで歩くことを考えると、うんざりする。
病院を変えて、近くの内科医院に通院しようか?しかし、そこでは血糖値を計るのに、外注なので、数日かかるし、言っては悪いが、糖尿の専門ではないので、糖尿病の恐ろしさを知っているジュリアとしてはちゅうちょしてしまう。どうすればいいのだろうか??
そもそもなぜ、市側は維持費が500円のバイクの借用を認めないのか?確かに、自動車となれば、車検や、ガソリン代などで、維持費が掛かる。しかし、バイクは車検も無ければ、ガソリンも1リットル使うのも相当乗らなければ消費できない。
これは、富澤氏が言った「バイクの所有を認めないのは、決していやがらせなどではなく、純粋に維持費が掛かるから」という理屈に合わないではないか!?月500円の維持費が高すぎるというのは、ジュリアが思うに、非常識だ。
富澤氏の言い分には、どうしても納得がいかないが、様々な意味で、弱者である生活保護者生活者として、ただひれ伏すしかないのだろか?
これで、例えうつなどの障害が好転し、就職活動が出来る状況になっても、面接場所、職場の所在地が自転車で通勤可能な範囲内に限定されることになり、事実上の就職禁止命令が出たものと解釈せざるを得ない。まだ40歳のジュリアに、就職、社会復帰への道を事実上奪ってしまう高崎市と富澤氏の通院、就職活動、通勤、食料の買出しに関するバイク使用禁止命令の不当性を読者各位に訴えたい。
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反貧困 生活保護問題対策全国会議 市民の力で貧困を絶つ!
生活に困ったときの生活保護制度Q&A
Q16 自動車やバイクは持てないのですか?
A16 自動車は保有も運転も厳しく制限されているのが現状です。仕事で原動機付自転車を使っている場合は認められます。
http://seihokaigi.com/seihoQA.aspx
2007年08月22日
“生活保護受給者の自家用車所有、認めるべき” 住民グループが熊本市に申し入れ
名前:かしわ餅φ ★ 投稿日:2007/08/21(火) 13:09:50 ID:???0
生活保護者の車保有で申し入れ
熊本市が生活保護を受給している人に対して原則として自家用車の所有を認めないとするのはおかしいとして、きょう熊本市の住民グループがこれを見直すことなどを求める申し入れを行いました。
申し入れ書によりますと、子供の送り迎えなどでは自家用車を手放し公共交通機関を
利用するのは不可能な場合もあり、車を売却せず活用した方が受給者の自立につながる
場合は保有を認めるべきなどとしています。これに対して熊本市は、なるべく早い時期
にこの問題についてグループと話し合いの場を設けると回答しました。
http://www.tku.co.jp/pc/news/view_news.php?id=12439&mod=3000
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